玉ねぎを切ると、目にしみて涙が出てしまいます。
でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、玉ねぎを切っても涙が出ません。（2009/03/26放送）。

■裏技
１．割り箸を横にして、口にくわえます。

２．そのまま玉ねぎを切ります。


たったこれだけで、玉ねぎを切っても涙が出なくなります。

通常は玉ねぎを切ると、硫化アリルという成分が飛び散って目や鼻に入り、それを出そうとして涙が出ます。
しかし、割り箸を口にくわえると、口の中が乾燥しないように唾液を出すことが優先されるため、涙が出ません。

炊飯器を使っても、6分間という短時間では、ご飯を炊くことができません。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、たった6分間でご飯を炊くことができます（2009/03/22放送）。
急いでいる時にオススメ。

■裏技

１．米を研いで、30分間水に浸しておきます。

２．大きめの鍋に、米1合に対して1リットルの水を入れて沸騰させます。

３．米を加えて、フタをして6分間強火で加熱します。


たったこれだけで、ご飯を炊くことが可能。
これは水を多く使うことで、米に熱が伝わりやすくなり、早く米が柔らかくなるためです。

大根を煮ても、短時間ではなかなか味が染み込みません。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、簡単に味を染み込ませることができます（2009/03/22放送）。

■裏技

１．大根を輪切りにします。

２．大根を冷凍庫に約6時間入れて、凍らせます。

３．２の大根を普通に煮込みます（約30分）。


たったこれだけで、味が染み込みやすい大根に変身。
凍らせることで、大根の細胞壁にヒビが入り、普通よりも早くだし汁を染み込ませることができます。
調理時間も短くて、美味しい煮物を簡単に作ることが可能。

調理をすると肉がとても硬くなってしまう場合があります。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、肉を硬くならないように
することができます。

■裏技

１．調理前にメロンの皮で肉を挟んでおく。


たったこれだけで、肉が硬くならずに調理しても柔らくする
ことができます。

肉が硬くなるのはたんぱく質が原因ですが、メロンには
たんぱく質を分解する成分が含まれています。
生ハムをメロンにのせるのは、こういった理由があるからです。

また、パイナップルやパパイヤにも同じ成分が含まれています。
酢豚にパイナップルを入れるのは、肉を柔らかくする、という
効果があるからです。

ホイップクリームを作る場合、約15分間は生クリームを
泡立てなくてはいけません。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、たった90秒で
ホイップクリームを作ることができます。

■裏技

１．生クリームにジャムを少量入れる。

２．泡だて器で90秒間かき混ぜる。


たったこれだけで、ホイップクリームを簡単に作ることが
できます。

ジャムにはペクチンという成分が入っていて、このペクチンには
空気と脂肪をくっつきやすくする、という効果があります。

空気と脂肪がくっつきやすくなるため、よく泡立って素早く
簡単にホイップクリームを作ることができる、という訳です。

ペクチンが入っているジャムなら、どのジャムでも作ることが
できます。
いちごのケーキにはいちごジャムを入れる、など用途に合わせれば
味もおかしくなりません。
また、砂糖を使わずに済むので、カロリーを抑えることもできます。

この伊東家の食卓の裏技を使えば、卵を長持ちさせることが
できます。

■裏技

１．卵の丸みのある方を上にして、冷蔵庫で保存しておく。


たったこれだけで、卵を長持ちさせることができます。

卵の丸みがあるところには気室があり、ここから卵は
呼吸をしています。

気室を上にすることで、白身で邪魔されずに卵は呼吸を
しやすくなり、鮮度を保つことが可能になります。

卵は尖っている方が上になって売られていることが多いので、
そのまま保存してしまいがちですが、保存するときには必ず
反対にしましょう。

ビールは注いでから時間が経ってしまうと、
泡がなくなってしまい、あまりおいしくありません。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、消えた
ビールの泡を復活させることができます。

■裏技

１．割りばし7本をビールの中に勢いよく落とす。


たったこれだけで、なくなったビールの泡を復活させる
ことができます。

これは炭酸ガスが刺激を受けて気泡となり、ビールの
泡になるためです。

じゃがいもの皮を剥くのは、結構面倒だし、時間が
かかってしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、簡単に
じゃがいもの皮を剥くことができます。

■裏技

１．じゃがいもの真ん中に、浅い切り込みを一周入れてから
　　茹でる。

２．氷水に約10秒浸し、皮を引っ張る。


たったこれだけで、じゃがいもの皮が簡単にむけます。

これは、氷水に浸けることにより、皮の間に隙間が
できるためです。

辛口カレーを作ってしまうと、子供が食べられなく
なってしまいます。

だからといって、辛口カレーと甘口カレーを一緒に
作るのは、面倒です。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、辛口カレーを
子供用の甘口カレーに変えることができます。

■裏技

１．カレーに粉末ポタージュスープをスプーン2杯分かけて、
　　混ぜる。


たったこれだけで、辛口カレーの辛さを抑え、子供でも
食べられるカレーにすることができます。

レタスは時間が経つと、しなびてしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、レタスを
シャキシャキに戻すことができます。

■裏技

１．約40℃のお湯に、レタスを約5分浸ける。


たったこれだけで、レタスがシャキシャキになります。

これは、レタスは暖かい環境で育っているため、お湯に
浸けることで、細胞の働きが活発になるためです。

フレンチトーストを作るには意外と手間がかかります。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、フレンチトーストを
簡単に作ることができます。

■裏技

１．パンの両面にプリンを塗る。

２．１の上にカラメルを塗る。

３．お皿に箸を2本のせ、その上にパンを置く。

４．電子レンジで1分加熱して完成。


たったこれだけで、簡単にフレンチトーストを作ることが
できます。

食パンを数日置いておくと固くなってしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、固くなった
食パンを柔らかくすることができます。

■裏技

１．新しい柔らかい食パンで、固くなった食パンを挟む。

２．１を袋に入れ、半日置いておく。


たったこれだけで、固くなった食パンが簡単に
柔らかくなります。

これは、水分の拡散現象により、柔らかくなるそうです。

カキ氷を食べると、冷たさで頭がキーンと
痛くなってしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、
簡単にその頭痛を治すことができます。

■裏技

１．カキ氷の器を10秒間、おでこに押し付ける。


たったこれだけで、カキ氷を食べた時の頭痛を
簡単に治すことができます。

これは、冷たさの刺激と痛みの刺激を神経が
勘違いして脳に伝えているため、冷たいものを
おでこに当てることにより、冷たい刺激が脳に
伝わり、痛みが無くなるそうです。

家で普通の氷を使って、かき氷を作っても
お店のかき氷のようにサラサラになりません。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、
サラサラのかき氷を作ることができます。

■裏技

１．水200ccに砂糖大さじ3を入れ、混ぜる。

２．１を凍らせた氷で、かき氷を作る。


たったこれだけで、さらさらのカキ氷を作ることが
できます。

これは、砂糖が入っているため、スポンジ状の氷が
出来るためです。

山芋をおろす時、手に付いてしまうと、かゆくなって
しまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、手がかゆく
なりません。

■裏技

１．山芋を冷凍庫で1日凍らせてからおろす。


たったこれだけで、山芋をおろすときに手がかゆく
なりません。

また、凍らせているため、きめが細かくなり、
茶色く変色することもありません。

お餅を家で作るのは、時間がかかってしまうし、
とても大変です。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、簡単に
お餅を作ることができます。

■裏技

１．もち米とその1.5倍の水をミキサーにかける。

２．１をマグカップの1/3まで入れ、ラップをする。

３．２を電子レンジで3分加熱する。


たったこれだけで、簡単につきたてのお餅を
作ることができます。

ゆで卵の殻は、なかなかきれいにむくことができません。
下手をすると、殻に白身が付いて取れてしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、簡単に
きれいにゆで卵の殻を剥くことができます。

■裏技

１．卵に軽くひびを入れてから、約15分間茹でる。


たったこれだけで、きれいにゆで卵の殻をむくことが
できます。

これは、卵の薄皮がふやけるため、殻がむきやすく
なるからです。

ビン入りのインスタントコーヒーを保存しておくと、
湿気って固まってしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、湿気させないで
保存することができます。

■裏技

１．紙の中蓋をきれいに全部はがす。


たったこれだけで、コーヒーが湿気なくなります。

また、この裏技は、コーヒーだけでなく、ビン入りの
調味料などにも使えます。

冷凍食品を自然解凍させるには、とても時間が
かかってしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、
冷凍食品を短時間で解凍することができます。

■裏技

１．アルミ製の鍋などで、冷凍食品を挟む。


たったこれだけで、自然解凍を素早く行うことが
できます。

これは、アルミの熱伝導率が優れているためです。

カキ（牡蠣）を鍋に入れると縮んでしまい、
ボリュームが無くなってしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、カキが
縮みません。

■裏技

１．カキに片栗粉を薄くまぶしてから鍋に入れる。


たったこれだけで、鍋に入れたカキが縮まなくなります。

おいしいカキをたっぷり食べることができます。

玉ねぎの皮をむくのにはけっこう時間がかかるし、
涙が流れてしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、簡単に
玉ねぎの皮をむくことができます。

■裏技

１．玉ねぎを縦半分に切る

２．切り口を上にして、電子レンジで3分加熱する。


たったこれだけで、タマネギの皮が簡単にむけます。

加熱してあるので目が痛くなったり、涙が流れることも
ありません。

また、加熱されているので、料理の時間も短縮できます。

せっかくの肉料理でも、肉がかたかったら、
台無しになってしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、
かたいお肉を柔らかくすることができます。

■裏技

１．大根おろしの汁に肉を約30分漬ける。


たったこれだけで、硬いお肉が柔らかくなります。

この裏技は、豚肉にも牛肉にも使えるので、
ぜひ試してみてください。

余ったケーキを冷蔵庫に入れておくと、表面が乾燥して
パサパサになってしまいます。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、ケーキを
新鮮なまま保存することができます。

■裏技

１．キッチンペーパー2枚を水で濡らす。

２．１を重ねてケーキ箱にのせ、フタをして
　　冷蔵庫に入れる。


たったこれだけで、ケーキを新鮮に保存することが
可能です。

※ホールケーキの場合は、箱の中にキッチンペーパーを
　たたんで入れてください。

巻き寿司（太巻き）などを包丁で切ると、つぶれたり
崩れたりして、中身が飛び出てしまい、あまり上手に
切ることができません。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、巻き寿司を
きれいに切ることができます。

■裏技

１．巻き寿司にラップを巻いてから切る。


たったこれだけで、巻き寿司を簡単に切ることができ、
見た目もきれいになります。

アイスクリームの天ぷらはおいしいのですが、
家庭ではなかなか難しくて作れません。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、簡単に
アイスクリームの天ぷらを作ることができます。

■裏技

１．シューアイスに天ぷらの衣を付ける。

２．180度の油で、約30秒揚げて完成。


たったこれだけで、アイスクリームの天ぷらが
簡単に作れます。

時間が経つと、溶けてしまうし不味くなるので、
揚げたてのアツアツを食べてください。

グリルで魚を焼くと、臭いが出てしまい、なかなか
消えません。

特にサンマを焼くと、近所迷惑になってしまう場合も
あります。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、魚を焼く
臭いを減らすことができます。

■裏技

１．紅茶のティーバッグの中の葉（使用済みのものでも可）を
　　グリルの水の中に入れる。

２．1分待ち、かき混ぜてから魚を焼く。


たったこれだけで、魚を焼くときの臭いを軽減することが
できます。

冷凍したお刺身やお肉などを自然解凍するには、
とても時間がかかります。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、簡単に
冷凍した食品を解凍することができます。

■裏技

１．冷凍食品をジッパー付きのポリ袋に入れ、密閉する。

２．１を水に約30分浸ける。
　　※浮かないように、お皿などで重石をしてください。


たったこれだけで、冷凍した食品が解凍できます。

電子レンジを使用せず、自然に解凍するため、食品の
おいしさも逃げないそうです。

ニンニク料理を食べた後は口臭が気になります。

色々な消臭グッズも売られていますが、この伊東家の食卓の
裏技を使えば、簡単にニンニクの臭いが消えます。

■裏技

１．食後にリンゴ1/4個を食べる。


たったこれだけで、ニンニクを食べた後の口臭が
簡単に消えてしまいます。

消臭効果には持続力もあるため、安心できます。

電子レンジで食品を加熱しても、まだ温まっていなかったり、
中心部分が冷たい場合があります。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、電子レンジで
きちんと加熱されているのかが簡単に分かります。

■裏技

１．食品をお皿にのせ、電子レンジで加熱する。

２．加熱後、お皿の裏の中心を触り、熱を感じたら
　　中まで加熱されています。

※お皿の裏の中心が冷えていたら、中心部分がまだ
　加熱されていません。

たったこれだけで、加熱されているかされていないかが
分かります。

冷凍食品や温め直し、調理時間が分からない場合に
試してみてください。

夏みかんなどの果物の固い皮を剥くのは、なかなか
大変です。

でも、この伊東家の食卓の裏技を使えば、固い皮を
簡単にむくことができます。

■裏技

１．夏みかんをオーブントースターで5分間加熱し、冷やす。


たったこれだけで、簡単に皮を剥くことが可能です。

また、時間がたっても効果は変わらないので、加熱してから
冷蔵庫で保存しておけます。